タイヤ駆動とクローラー(キャタピラ)駆動の特徴。お互いの得意・不得意。

軍用車や装甲車ってタイヤのものとクローラー(キャタピラ)のものがありますよね。どんな場面で使うかというのを想定してどちらにするかというのを決定しているのだと思うのですけどタイヤとクローラー(キャタピラ)はどんな風に使い分けられているのでしょうか?

タイヤとクローラー(キャタピラ)のそれぞれの利点欠点と使い分けを紹介してみたいと思います。

 

タイヤの得意・不得意

私たちが普段乗る車で使われているタイヤの得意・不得意はどんなことがあるのでしょうか。

・得意

舗装された路面や平らな地面では抵抗が少なく楽に移動することが可能です。又、高速走行することも得意となっています。

・不得意

雪道や砂漠、障害物が多く転がっているようなところは不得意となります。私たちが乗っている車も雪道ではスタックしてしまいますよね。

 

クローラー(キャタピラ)の得意・不得意

クローラー(キャタピラ)と書いていたことに不思議に思っていた人がいるかと思いますが、キャタピラというのはアメリカのキャタピラー社の商品名なのでわざとこのように記載していました。一般的にはキャタピラと呼ばれているので以降はキャタピラとします。

キャタピラの得意・不得意はどんなことがあるのでしょう。

・得意

タイヤが沈んで動けなくなってしまうような、柔らかい地形でもキャタピラは接地面積が大きいため沈まずに走行することが可能です。多少の穴が開いていたり凸凹があっても走行できるため不整地走行が得意です。

・不得意

スピードがタイヤに比べて出せません。戦車などで使用されるキャタピラは金属で作られており非常に重くなり燃費等にも影響してきます。

それぞれの使い方

タイヤは装甲車、輸送車のように比較的整地された部分を通ることが多いものに採用されています。キャタピラは戦車など砲撃を受けて凸凹になっている戦場を走り回れる性能が必要な車両に採用されています。キャタピラとタイヤはそれぞれ想定する用途に応じて使い分けることが大切なようです。