榴弾砲とは。

榴弾砲とは大砲のようなもので目標に対して高い角度で発射し放物線を描くように弾が飛んでいくため敵の頭上からの攻撃が可能でかつ山の向こう側への攻撃も放物線を描く榴弾砲なら可能になります。又、弾頭は中に火薬の詰まった炸裂式のものが使用され広範囲に被害を与えることができます。

(画像引用元:http://barbarossa.red)

榴弾とは


榴弾砲というくらいですから弾には榴弾という種類のものを使用します。榴弾とは、着弾時に爆発し爆圧や破片を周囲に撒き散らしそれによって被害を与えるよう作られた弾です。

弾の素材は鋼鉄製で中は空洞となっており火薬が詰め込まれています。火薬に着火するための信管は着弾時の衝撃によって着火する瞬発信管以外にも、着弾後少し遅れて起爆する遅延信管、逆に目標との距離を測るか、時限式や近接信管を使い空中で起爆し頭上から破片の雨を降らせるタイプもあります。

実際に、富士総合火力演習(通称:総火演)で榴弾砲の射撃を見たことがありますが、印象は大砲という感じです。着弾時は榴弾なので爆発するのですが、爆発が見えて砂埃が立ち数キロ離れている場所でも体に響く衝撃波を感じるため実際に砲撃された地点ではものすごい爆圧がかかっていることと思います。

榴弾砲の種類


榴弾砲には自分で走行できるものとそうでないものがあります。自分で走行できるのを自走榴弾砲または自走砲と呼び見た目は戦車の砲身が少し長くなったような見た目をしています。逆に自分で走れないものは牽引式榴弾砲で、車両等で牽引して発射地点まで運び展開します。現在は自走榴弾砲の普及が進んでおり攻撃後すぐに移動できるため発射地点を特定され撃ち返された場合の被害を減らすことができるためです。牽引式は自走式をもっていくことができない場合などに重宝されているようです。

射程はいずれも約20~40kmとなっています。

 

様々な兵器が普及した現在でも昔ながらというのは違うかもしれませんが大砲のように撃つ榴弾砲は各国の主力装備となっています。

 

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